母という病

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親との関係性=人間関係の雛形

と言われると

しんどくなる方

結構いらっしゃると思います

 

私も最初それを知った時

【げっ。。。😖】ってなりました

 

 

なぜなら、母親と表面的には

仲良く上手く

関係性を築けているように見えて

 

実は私自身が

母親との間でかなりの愛着障害があり

その影響が私の人生の

あらゆる場面に影響していたからです

 

それなりに上手くやっていたつもりでしたし

私は母親から大切にされてきたし

十分愛されて育ってきたと

ずっと思っていました

 

実際に、何不自由ない生活を

させてもらっていたし

沢山愛されたという実感もあるんです

 

だけど

母に対して、なぜかモヤモヤするものが

子供の頃からずっとあって

 

母のこと

大切だし、大好きなんだけど

母に会うといつもそのモヤモヤが発動する

 

母との関係性は

色々な方法で

もう何年も向き合ってきました

沢山本も読んだし

色々セッションやヒーリングも受けたし

あらゆることを試しました

 

なのに、まだ確実に残っていて

もうこれは下手したら

母との関係性に関しては

一生変わらないんじゃないか?

こんなにも取り組んできたけど

もしかして何も変わってないんじゃないか?

とさえ感じてしまうこともありました

 

 

これじゃだめだ

今までとは全く違った方法で

取り組まないといけないのかもしれない

 

自分が取り組んでいた次元とは

別の次元を見ていく必要性に気付いた私は

今までずっと取り組んでいた

スピリチュアル一択の手法ではなく

もっと人間的、心理学な手法も取り入れて

セラピーやカウンセリングを受け始めました

 

そして、そのモヤモヤをここ3年くらいかけて

めちゃくちゃ真剣に見ていきました

モヤモヤは

一つや二つだけではありませんでした

 

まー大変。。。

やってもやっても次々出てくる

今だってまだ

完全に終わったわけではありません

 

 

でも、本気で取り組んでいくと

そのモヤモヤからどんどん解放されて

自由になっていく私がいました

 

スピリチュアルで癒したり

セッション受けてた頃とは違う

明確な変化を感じられるようになりました

 

私が変化したことで

母が、ここ数年で本当に変わりました

これには、母と私の関係性を

誰よりもずっとそばで

見ていた主人も驚くほどでした

 

母だけでなく

主人との関係性や娘達との関係性も

良い方向に変化していきました

 

 

実は

私もこれから

ここ(親子関係

やっていきたいと思っています

 

ようやく、私自身が

提供できる準備が整ってきました

 

 

母親との関係性を真剣にみていくには

スピリチュアルな方法だけでは無理です

もっと、目の前の現実をみていく必要があります

今のリアルな人間関係を

紐解いていく必要があります

 

でも、心理学的な方法だけでも限界があって

 

どちらの手法も上手く取り入れながら

その方のなりたい方向性やペースに合わせて

進めていくことが大事かなと思っています

 

 

女性性ももちろんすごく大事だから

これからもご提供しますが

 

女性性も、高次元な癒し(過去世等)から

順番に辿っていくと

 

両親との関係性で傷ついた

インナーチャイルド

というのが必ず出てきます

 

 

絶対に、避けて通れません

 

それくらい

実は女性だけでなく

男性も、全ての人間にとって

自分の親からの影響って

ものすごく大きいんですね

特に、母親からの影響は本当にすごいです

 

逆に言うと

今母親になっている方は

自分の子供にそれくらい影響を及ぼしている

ということなんですね

無意識で、ですよ

 

なので、その影響は

今はまだわからなくても

子どもが大人になったころから

発動してくる可能性もあります

 

親子間で引き継がれたカルマは

その次の代にも受け継がれていきます

負の連鎖を

どこかで終わらせていかなくてはいけません

(カルマ自体は悪者ではありませんが、もう手放して良いものは、どんどん手放していきましょうという感じ)

 

私が今

自分の肉体の声を聞きながら

共に準備を進めているのは

この【親子関係】【インナーチャイルド】に

対応したメニューです

 

肉体には

沢山の記憶が刻まれています

そのあたりも、今回得た新しい叡智を使って

アプローチ出来そうです

 

まだしばらくご案内までかかってしまうかもしれませんが

必要だなと感じられる方は

是非ご検討くださいね

 

 

色々、勉強のために

本を読んでいますが

今日はそのうちの一冊から

一部抜粋した文章をご紹介しますね

どんな母親も、子供にとっては

太陽のような存在であり、

神のような存在だった。

 

母親の言葉や態度、考え方、行動の仕方が、

まだ真っ白だった子どもの心に

刻み込まれていく。

 

それは物心つくまえから生じる

無自覚なプロセスだ。

 

誰も知らないうちに、

偽りやひずみが植え付けられる。

その偽りを、

偽りとして自覚することはなく、

その偽りが世界の軸となる。

 

ご紹介したのは岡田尊司さんという

精神科医の方が書かれた

【母という病】という本です

女性性の癒しと解放セッションなど

Maiがご提供中のメニューは

こちらから メニュ

 

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