子供の性教育について

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突然ですが

ご自分のお子さんに性教育ってされていますか?

 

 

 

我が家では、今小学1年生と年長の娘達がいまして

性教育に関しては、主に私が行っています

主人も非協力的とかではなくて

 

 

私がそういう会話を娘達とするのが好きだからです

 

 

 

といっても

さあ!今から性のお勉強を始めますよ!!みたいなかしこまった風じゃなくて

 

子供達から聞かれた時に

自然に答えるという感じです

 

 

 

 

そしてついに

お決まりの質問を聞かれる日がきました!!

 

 

【ねぇママ、赤ちゃんはどうやって生まれるの?】

【結婚したら赤ちゃんができるの?】

 

という質問に対しても

 

きたきた♪と思いながら

淡々と、結構リアルに(でも楽しく☆)

話をしました

 

 

子供たちは【へぇ~!! 😯 】という感じで

興味津々、でもちょっぴり恥ずかしそうに聞いていました

 

この、淡々と楽しくお話しするというのは

特に日本人女性や男性の場合

結構難しいのかもしれません

 

 

 

日本は海外と比べると

性に対して本当にまだまだ封鎖的で

そもそも学校では子供たちが

知っておかないといけない

リアルなところの性教育が全くされないので

(先生たち自身が性のことをあまり知らなかったり、性に対してマイナスなイメージを持っている人も結構いると思う)

 

そうじゃない先生も

もちろんいるとは思いますが

 

 

現時点で日本の学校で教えるとなると

色々制限があるのかなって感じています

 

 

 

私は、性教育って

単に男女の話や身体のことだけじゃなくて

命そのものや、生き方に関わってくるくらい

ものすごく大事な部分だと思っています

 

 

 

性があるから私達はこうして

産まれ、今を生きているのだから

 

そして

今や小学校高学年の女の子(早い子は4年生から)の妊娠相談が急増しているそうです

 

 

お子さんが男のでも、女の子でも

もし、自分の子供がそうなってしまったら

どうしますか??

 

 

親があまりに閉鎖的だと

子供は
誰にも相談できずに

一人で苦しむことになります

 

 

 

だからこそ

 

頭ごなしにダメ!とか

 

うやむやにするんじゃなくて

 

親が自ら子供に教えていかないと

いけないと思うんです

 

 

 

だけど、その親自身が

性に対してものすごく抵抗感や汚い、いやらしいという感情、

トラウマ等があったりすると

子供への教育がなかなかうまくできなかったりします

 

 

私の親は教員でしたので

学校のお勉強に関しては

ものすごく熱心に教育してくれましたが

 

 

性に関しては全くでした

それこそ

 

赤ちゃんはどうやったら産まれるの?と聞いたとき

 

結婚したら産まれるんだよって教わって

ワァ~!!結婚したら赤ちゃんができるなんて素敵!!

って思ったこと今でも覚えています

 

 

 

そして、小学生高学年になったころ

自分の親がそんな行為を

していたんだということを

初めて知った時のあの衝撃(笑)

 

 

うそでしょ!!

聞いてないよおかあさ~ん!!!(;゚Д゚)

ってな感じで、かなりショックでした

 

気持ち悪い、なんか嫌だ!!

あの、お母さんとお父さんが!!って。。。

 

現実を受け入れるのに結構時間がかかりました

 

 

そして親からは性に関して何も聞いていないので

(むしろいやらしいとか、だめ!という印象が強かった)

 

 

そういうのってやっちゃいけないことなんだ

踏み入れてはいけないことなんだ

堂々と話してはいけないことなんだ

親にはそういう話しちゃだめなんだ

 

と子供ながらに認識し

自分から聞くことは一切ありませんでした

 

 

性に関しては

ほんとに勉強すると昔からの歴史とか社会問題とかも関係してくるのですが

 

私達が性に対してこういった認識をしてしまったことって

別に親が悪いわけでも、先生が悪いわけでも

 

誰が悪いわけでもないんですね

 

ある意味、仕方がなかったことでもあるし

 

 

 

一見、マイナスに見えることでも

必ずそこから得られる恩恵というものは存在します

 

なので、そういった今までの性との関りを踏まえた上で

 

自分は性に対して

これからどういう風に関わっていきたいのか?

子供とどんな風に向き合っていきたいのか?

が大事なんだと思います

 

 

 

 

 

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