昨日、ちょっと感じたことがあったので
忘れないうちにブログに残しときます
母親と娘の関係性は今まで
何度か書いてきましたが
実は、母親と息子の関係性も
色々とあって
それが夫婦関係に亀裂をもたらすことも
よくあります
まず
夫の母親がどれだけ
女性性が開かれていて
どれだけパートナー（結婚相手）から
女性として大切にされているか？愛されていることを実感しているか？等
状況は人それぞれなのですが
女性性が傷ついた
母親に育てられた男性は
幼少期から
母親に男性性を抑圧されているケースが
結構多いように感じます
男性性とは
目の前の大切な女性の
心と体を守ること
なのですが
そもそも、生まれた時から
抑圧されているから
男性性の使い方もわからないし
女性の愛し方がわからないんですね
これは一例ですが
母親のことは当たり前に大切で
色々言うこと聞いてあげたり
お世話してあげたり
もちろん、自分の親なので
大切にすることはもちろん大事なのですが
最も大事にするべきは
一番近くにいて
これからも一緒に過ごす女性（妻）だと
思うんです
夫からしたら
妻も同じように大事にしている
つもりなのに、なぜ？となるかもですが
妻は
なんで私よりお母さんとこばっかり！！
私よりお母さんの方が大事なんでしょ！
もう好きにしたら、私も好きにするから！
となってしまうわけです
妻は
本当はもっと夫と
一緒の時間を過ごしたかったり
もっとお話ししたい、、
毎日働いてくれて
生活は困っていないし
浮気とかもしてないし
優しいのだけど
だけど
女性として
自分への愛をあまり感じられなくて
すごく寂しいんです
その寂しさが次第に
怒りへと変わり
怒りすら気付いてくれないと
諦めに入り
どんどん心を閉ざしていきます
ここまで行ってしまうと
本当はただ愛してほしいだけなのに
という
自分の純粋な気持ちに
気付くのはなかなか難しいですし
誰かから指摘されても
拒絶反応が出たり
受容がなかなか出来なくなります
夫を変えようとしても
それはコントロールになるので
出来ません
まずは妻が、少しずつ
自分の心と体を大切にするところから
取り組んでいき
自己受容を進めていけば
必ず夫婦の関係性が変わると
私は思っています
すぐに、簡単に
ではないです
人間の意識を変えるには
時間がかかりますから
でも、まだ諦めるのは早いです
今からでも
自分次第で必ず幸せになれます
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