昨日、ネットフリックスで
地獄楽 というアニメを見ていたのですが
その中の1シーンで
すごく響くセリフがあったので
シェアさせて頂きます
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何も感じないなんて
ただ目をそらしているのと一緒。
自分の情から逃げないことが
強さだと思う
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情とは、自分の本当の感情、心のことですね
私達は、赤ん坊として生まれてきてから
今日に至るまでに
それはそれは沢山の感情(喜怒哀楽)を感じてきました
その中でも、嬉しいや楽しいといった感情は
比較的表に表現しやすいのですが
(例えばSNSでも、今楽しいです♡嬉しいです♡
みたいな投稿の方がよく目にしますよね)
怒りや哀しみという感情は
自分の育った環境や
親の影響(親に愛されたいためだったり、生きていくためだったり)
色んな要因があるのですが
外に表現することを許されなかったり
表現すること自体が
だめだと思い込んでしまっていたりで
上手く表現できないことが多いんです
結果
私達は幼いころからの
怒りや哀しみという感情を
ずっと自分の中にしまい込んで
大人になっています
そしてその記憶は
大人になった今でも
ずっと自分の中に残っています
その中でも
これだけは絶対に
誰にも触れさせない
触れて欲しくない
という自分の感情(傷)に関しては
そのことを聞かれても
一切、何も感じないように
感情に蓋をします
【全く何も感じないです】
と目は笑って口では言っていても
その人の放つ波動ですぐにわかります
それは、何も感じないフリを
しているだけにすぎないのです
一生懸命
ご自分を守っている状態なんです
それは、当たり前の反応なんです
そうしないと
生きていけなかったから
そうしないと
平常心が保てなくなるかもしれないから
それは、あなた自身ではなく
あなたの大切な人を守るために
必要なことだったかもしれない
ご自分を責める必要は全くありません
私だって
今までどれほど沢山の感情に
蓋をしてきたかわかりません
また、全ての蓋を開けることが
良いこととも限りません
ただ
何も感じたくないくらいに
辛かったこと、悲しかったことが
まだあなたの中に残っているかもしれない
ということ
そして、そんな感情が自分の中に
まだ残っていることに気付き
優しくそっと蓋を開けられるのは
カウンセラーでもなく、霊能者でもなく
あなた自身しかいないんだということを
知ってほしいと思いました
ここは、ものすごく勇気がいります
強さも必要になります
1人で出来る方も
いらっしゃるかもしれませんが
本当に深い傷と向き合うのは
1人だとなかなか至難の業なんですね
こういう時に
あなたを絶対的な愛と安心感で
包み込んでくれて
どんなあなたも受容してくれる存在が
いて、ようやく
そこにフォーカスし始めることができる
という感じです
それが、カウンセラーやセラピストの
役目かなと感じています
なので、私自身も
日々自分を癒し、自己受容を進めています
自分を癒し、受容できないと
目の前のクライアントさんのことを
受容なんて絶対できないですからね
なので、進むのは
その人自身の力なんです
私は、ご本人が自ら進もうとするのを
バックでサポートしているだけにすぎません
どこまで自分を癒したいのか?
どこまで掘り下げて自己受容したいのかは
その人の自由なんです
っと、、
今回もまた結構厳しめの内容を
書いてしまいました。。。
こんな厳しい記事書いてて
嫌がられないかな(>_<)とか心配しながらも
でも、きっと必要な方が読んでくださると
思いながら、書いてみました
誰かのきっかけや参考になれば嬉しいです
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