私はいつも
癒しのお仕事は
癒し手(カウンセラーやヒーラー)本人が
癒されたところまでしか
クライアントを癒せないと言っていますが
↓こちらの記事まだの方は読んで下さいね
これについてもう少し詳しく書きますね
癒しの業界では
チャネリングやリーディング、霊視等を使って
お仕事をされている方が多いかと思います
カードからメッセージを読み取ったり
オーラから過去世を視たり
霊視で守護霊やガイドを視たり
こういう形のセッションというのは
主に癒し手自身が受け取ったメッセージや情報を
クライアントに伝える
癒し手主体のセッションになります
一方で
カウンセリングというのは
クライアント中心の方法で
多くの場合
癒し手は必要以上に情報を伝えません
カウンセリング時の癒し手の立ち位置は
クライアントの話を聞きながら
クライアント本人が自ら気づきを得たり
トラウマを乗り越えていくことを
後ろからサポートするような感じです
その、クライアントの話を聞くことに
全力でエネルギーを注ぎます
カウンセリング中、ずっと
チャネリングし続けています
特にPrimavera でご提供しているカウンセリングでは
私とクライアントが一体化するように
エネルギー的に繋がった状態をキープしながら
話を聞きますので
クライアントの心と身体と同じ感覚を
癒し手である私も感じるようになります
そして、クラアントが何気に発した言葉の中に
気になった言葉や
引っかかる言葉があった場合
そこを掘り下げていくと、、
そこには、クライアントにとって
とても大切な思いや愛や
ここを越えないと次には進めない部分
が隠れていた
ということがわかってきます
これを、一緒に掘り下げて
クラアント自身に認識してもらいます
このように
カウンセリングのチャネリングというのは
癒し手が一方的に情報をチャネリングして
クライアントに伝えるやり方とは全然違って
さらに特殊なスキルや経験が必要になってきます
そして
クライアントの言葉から
チャネリングして
その人にとって大切な部分や深めるべき部分を
見抜き、掘り下げていく
という作業ですが
ここで、癒し手が
どこまで癒されているのか?
がとても重要になってくるんです
癒し手がまだ癒されていない領域で
(例えば母親との関係とか、女性としての喜びとか)
どれだけクライアントが言葉を発しても
癒し手自身もまだ越えられていない領域だったり
傷が深く怖くて見たくない領域の場合は
クライアントがどれだけヒントを
言ってくれたとしても
そこに癒し手が気付かずスルーしてしまうんです
要は
癒し手自身が
越えられた領域までしか
チャネリングできない
ということなんです
ここに関しては
どれだけ元々霊視やチャネリング能力が
高かったとしても絶対に視れません
今まで使っていた
チャネリングスキルだけでは
対応できないのです
ここが
カウンセリングにおける
チャネリングの難しいところなんです
一般的なチャネリングスキルとは
違います
だから、癒し手というのは
日々、自分のことを内観し
越えられていないところを越えていき
癒されていないところを癒していく
ということが常に求められます
癒し手自身が
次に越えるべきところを
クライアントが教えてくれる(無意識で)
ということもよくあります
私自身も
もう何度もこの壁にぶち当たって
その都度、自分はまだまだだなって
打ちのめされながらも
日々精進してきましたが
やってもやっても
やるべきことは沢山ありますし
クライアントの方々もどんどん成長し
覚醒していかれると
またその先を行くために
自分が成長、覚醒し続ける必要があって
きっと、癒しのお仕事をしていく以上
この作業は終わらないなと思います
今日はプロの方向けというか
結構難しい話をしてしまいましたが
カウンセリングのチャネリングって
それだけ奥が深くて大変なんだけど
自分自身もどんどん成長していける
とても面白く、やりがいのあるお仕事だなって
つくづく思います
私は、この仕事ができて本当に幸せです♡
私自身も、カウンセラーとして
まだまだ成長すべき部分沢山ありますが
クライアント様とともに
成長していけたら嬉しいです!!
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